〈原典世界史講義〉に寄せて——〈世界学方法序説〉としての〈世界史講義〉 田中 大…
カテゴリー: 世界史講義
私にとって原典世界史とは何よりもまず「イデオロギーの解剖学」の実演の場であった…
150回に及ぶ世界史講義は文字通り全世界にわたる歴史読解の方法を展…
古典を読むということ 「原典世界史」の終盤にあたって 1 古典を読むための基礎 …
しばらく授業に行くことが叶わなかったので、久しぶりに行って気付いたことがある。原…
ようやく日本思想史そのものが扱われるようになったことは前回の投稿で述べたとおりで…
原典世界史講義は140回を突破し、水平線の果てにようやく日本の島影が望まれるよう…
一つ前の投稿に続いて、考察を進めたいと思います。 覚醒した意識が何かに吸い寄せら…
ここ数週間の世界史講義では大乗仏教の二本の柱たる中観と唯識について全体像を把握す…
この日は『法華経』の一節を取って、そのテクストを具体的に検討する、という実演が行…